2025年度 厚生労働省委託オンライン総合研修
包括的支援体制と地域共生社会・共生社会の実現に向けた総合研修
実践、行政動向から理論までを学ぶ
9月1日から、「2025年度厚生労働省委託オンライン総合研修 包括的支援体制と地域共生社会・共生社会の実現に向けた総合研修」を開催することとなりました。
日程:2025年9月1日(月)から12月5日(金)
回数:全13回
受講形態:オンライン研修はZoomミーティング。録画配信はYou Tube配信。
研修の構成:録画配信2コマ視聴・共通前半4コマ受講・こども家庭支援、障害者支援、高齢者支援、の各専門分野いずれか3コマ受講・共通後半3コマ受講。
定員:各専門分野30名
受講対象:①地方公共団体職員(公務員)。②地域で包括的支援体制づくりに従事するかた。これから取り組むかた。職位・経験年数・国家資格の有無は問いません。
受講料:15,000円
割引受講料:2020年度から2024年度の受講生はリピーター割引で10,000円で受講できます。
その他:任意受講の5コマがあります。
各専門分野は、複数の受講も可能です。
追加1分野につき、2,500円です。
1回の授業時間は約90分です。
アドバンストコース企画の、講義データを、無料でオンデマンド(録画)視聴できます。
ここでは、講義の主な内容を音声で読み取れるよう、テキスト化しています。
以下、敬称略でご紹介します。
9月1日からYou Tube録画配信。挨拶、本学学長、よこやま あきら。
9月1日からYou Tube録画配信。行政説明。重層的支援体制整備事業について。講師は、厚生労働省、社会・援護局、地域福祉課、地域共生社会推進室長。
9月1日からYou Tube録画配信。任意受講。アドバンストコース。居住支援と包括的支援体制。講師は、本学、専門職大学院教授、いのうえ ゆきこ。本学、専門職大学院特任准教授、たきわき けん。
9月5日。18時から19時30分。オンライン講義。共通前半①。「包括的支援体制をどう実現するか」。講師は、中央大学、法学部、教授、みやもと たろう。
9月10日。18時から20時。オンライン講義。共通前半②。「地域共生社会を志向した、世代を超えた第三の居場所づくり~コミュニティーカフェが、地域拠点として、機能するための、運営について~」。講師は、本学、社会福祉学部、准教授、くらもち かなえ。
9月17日。18時から19時30分。オンライン講義。共通前半③。「地域共生社会の実現に向けた、重層的支援体制整備事業の取組み~官民共同で行う、包括的な相談支援と、まちづくり分野を巻き込んだ体制づくり~」。講師は、社会福祉法人、伊那市社会福祉協議会、業務課長、やざわ ひでき 。
9月26日。18時から19時30分。オンライン講義。共通前半④。「包括的支援体制から考える、災害時対応と、その効果」。講師は、本学、専門職大学院、講師、きたがわ すすむ。
10月1日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野①。こども家庭支援①。「こどもまんなか社会と、はじめの100か月の育ちビジョンの意義」。 講師は、本学、社会福祉学部、教授、ありむら たいし。
10月8日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野①。こども家庭支援②。「「仲間」との「支え合い」を創る:産後ケア・デイサービス集団型による共生社会の実現」。講師は、本学、社会福祉学部、准教授、うの こうじ。
10月15日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野①。こども家庭支援③。「乳幼児期からのダイバーシティー&インクルージョン:共生社会の実現に向けて」。講師は、香川大学、教育学部、准教授、まつい ごうた。
10月3日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野②。障害者支援①。「地域生活支援拠点等コーディネーターの役割。地域生活支援拠点等機能強化加算の活用をどう進めるか」。講師は、本学、社会事業研究所、客員教授、そね なおき。
10月17日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野②。障害者支援②。「常勤専従コーディネーターの実践報告。緊急時対応に備えるために」。講師は、さいかつきた地区、地域生活支援拠点オリーバ、コーディネーター、たまむし のぶたか。
10月24日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野②。障害者支援③。「地域生活支援拠点等コーディネーター配置のための課題。自治体における現状」。講師は、常滑市、福祉部福祉課、やまもと ゆき。とこなめ障がい者相談支援センター、たじま まさこ。
10月10日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野③。高齢者支援①。「認知症基本法。新しい認知症かん」。講師は、本学、社会福祉学部、教授、しもがき ひかる。
10月22日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野③。高齢者支援②。「「認知症基本法」を踏まえた自治体での取り組みについて」。講師は、川崎市、健康福祉局、地域包括ケア推進室、係長、たなか しんたろう。
11月5日。18時から19時30分。オンライン講義。専門分野③。高齢者支援③。「認知症ケアから、未来を育む挑戦。つながりを活かした“地域家族”という発想」。講師は、本学、専門職大学院、特任准教授、ながしま とおる。
11月14日。18時から19時30分。オンライン講義。共通後半①。「地域アセスメントと地域支援」。講師は、本学、社会福祉学部、教授、ひしぬま みきお。
11月19日。18時から19時30分。オンライン講義。共通後半②。「これからの、包括的支援体制の構築に向けて。受講生、グループディスカッション」。講師は、本学、専門職大学院、講師、きたがわ すすむ。
12月5日。18時から19時30分。オンライン講義。共通後半③。「パネルディスカッション」。講師は、本学、本研修参加教員。
11月7日。18時から19時30分。オンライン講義。特別講義①(任意受講)。「視覚障害者の職業問題の歴史的変遷とそこで岩橋武夫が果たした役割」。講師は、本学、学長室、学外研究員。社会福祉法人、聖明福祉協会、会長秘書、ほんま りつこ。
11月26日。18時から19時30分。オンライン講義。特別講義②(任意受講)。「地域共生社会をどうつくるか。地域包括ケアの経験から」。講師は、株式会社、日本能率協会総合研究所、福祉・医療・労働政策研究部、主幹研究員、はっとり しんじ。
11月28日。18時から19時30分。オンライン講義。実践発表。(任意受講)。「つながり、ささえあい、かわぐち~地域づくりを基盤に据えた重層の取り組み~」。講師は、川口市、福祉総務課、参事、きたくら ひろし。川口市、障害福祉課、課長補佐、いしかわ てつや。川口市、福祉総務課、主査、わたなべ きょうこ。
受講相談は、電話、042 496 3237
メールは kenshu@jcsw.ac.jp
日本社会事業大学、学長室、社会福祉研修センター、までお願いいたします。