2024年度 オンデマンド受講生専用ページは下記をクリック
パスワードが必要です

厚生労働省委託オンデマンド総合研修を開講しました。

社会とつながるプロジェクト JCSW×Community2024

学長室
社会福祉研修センター

日本社会事業大学は厚生労働省からの委託を受けて「包括的支援体制と地域共生社会・共生社会の実現に向けた総合研修」を行っています。

NEWS

NEW TOPIC
1月22日 本学専門職大学院「模擬授業」のご案内を掲載しました。
2024年度厚生労働省委託オンデマンド総合研修のお申し込み期限は2月10日(月)です。お知り合いで本研修の受講を検討中の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。
  FAQ  
よくあるご質問
質問 厚生労働省委託オンデマンド総合研修は、いつから受講できますか?
回答 申込みフォームを送信後、自動返信メールでパスワードが届きましたら…
   「オンデマンド研修受講生専用ページ」をクリックし、パスワードを送信するとページに遷移します。
   視聴したい研修コンテンツの「▷」をクリックすると受講開始できます。

質問 厚生労働省委託オンデマンド総合研修の、定員はありますか?
回答 定員はありません。

質問 業務派遣のため請求書・領収書が必要です。
回答 申込みフォームの「請求書」「領収書」欄にチェックし、お宛名等を「問合せ」欄に入力して送信してください。
   本学よりインボイス番号を掲載した文書を郵送させていただきます。
   領収書の発出は、第一回目が1月末、第二回目が2月中旬、第三回目が2月末の予定です。
メリット
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

研修概要 

日本社会事業大学では、厚生労働省からの委託を受けて「地域共生社会の実現に向けた分野横断的な社会福祉研修事業」を実施しています。
学長室社会福祉研修センターの開講式(2020年10月16日)の様子はこちらをご覧ください。

2020年より重層的支援体制整備事業に関する研修をオンライン(YouTube配信/Zoomミーティング)で開催し、全国から多くの皆様にご参加いただきました。

2024年9月~12月までオンラインで実施した連続講座を、ご好評につき、「オンデマンド総合研修」として再構成しました。各分野の専門家・実践者の最新知見による講義を、セットでリーズナブルに、ご自身のペースで受講できます。

各分野(※)生活困窮者支援/地域福祉/こども家庭支援/障害者支援/高齢者支援

日 程 2024年12月20日(金)~2025年2月20日(木)
受講形態 オンデマンド(録画配信)研修 YouTube配信
受講料 ①個人5,000円 
    ②団体(視聴人数5名まで)20,000円

詳細は研修パンフレットをご確認ください。

申込方法

Step
1
申込フォームまたは右記ORコードよりお申込み
必要事項をご入力の上、送信していただきますと、自動返信メールによるご案内が届きます
※自動返信メールが届かない場合は社会福祉研修センターにご連絡ください
Step
2
受講料を金融機関よりお振込みください                   
※「受付番号」を振込依頼人の頭部に入力してください
銀 行:三井住友銀行 清瀬支店 (店番号 849) 
口座番号:4411667 
名 義:学校法人 日本社会事業大学
(ガッコウホウジン ニホンシャカイジギョウダイガク)

お近くの銀行・郵便局・コンビニATMよりお振込みください。
なお、振込手数料は受講生様負担とさせていただきます。
Step
1
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。


日本社会事業大学 専門職大学院 模擬授業のご案内

オンライン/オンデマンド総合研修で特別講義「居住支援の進め方〜市町村の体制整備と相談窓口〜」でご講義いただきました井上由起子先生も登壇される、専門職大学院の「模擬授業(オンライン・無料)」をご案内します。
「井上先生のお話を聴いてみたい」「鶴岡先生の授業を受けて人材育成のヒントをもらいたい」「大学院に興味がある」という方におすすめします。
※専門職大学院(https://www.jcsw.ac.jp/senmonshoku/)は実践現場で働き続けたい方向けの大学院です。実践力とマネジメント力 の向上を目指し、福祉マネジメント修士(専門職)の学位が取得できます。授業は木・金・土曜日に集中しています。多くの授業がオンライン受講できます。遠隔地からの進学や、働きながらの学びへのサポートが充実した、福祉専門職のための大学院です。

余白(20px)

受講生さんの声

2023年度に厚生労働省委託オンライン総合研修を受講していただいた
佐世保市社会福祉協議会さんにお話を聞きました

                                聞き手 研究員 島津屋賢子

「困りごとがスタートなんだと気づきました」

― 長崎県佐世保市の推しは?

池田茂則さん(佐世保市社会福祉協議会 事務局次長):佐世保市北部の吉井町というところにある福井洞窟という史跡が、学術的価値が高く、いわゆる国宝級といわれていて、国内でも最古の特別史跡に指定される見込みです。また、佐世保の海の、九十九島(くじゅうくしま)という大小の島々が並んでいる中に、黒島(くろしま)というところがあります。佐世保港からフェリーで50分くらいの有人島です。現在も島民の8割がキリスト教徒で、黒島教会という大変綺麗な教会がありますが、潜伏キリシタンの島と言われています。キリスト教関連遺産ということで、島全体が世界遺産に認定されています。(追記:福井洞窟は、2024年10月11日に国指定の特別史跡として指定されました。)

― 佐世保市社協さんの取り組みをご紹介ください。

池田さん:黒島はサービスが少なく、内海離島だといっても過言ではないため、マンパワーを養成することが地域の課題でした。島民と、医師・保健師などの専門職と、長崎大学と社協とでラウンドテーブルでディスカッションし計画等を立てました。実践の一つが教会の信徒会館で開いた「ハッピーカフェ」です。そこで、介護技術や福祉の知識を学んだ地域のリーダー9名を中心に、カフェとか食事サービスが始まりました。

― 2023年度厚生労働省委託オンライン総合研修を受講されたきっかけは?

永安健太さん(佐世保市社会福祉協議会 地域福祉課):池田次長から、どうだろうかというお話しがあったのが最初です。

池田さん:2022年から佐世保市社協は、市から重層的支援体制整備事業※の移行準備事業※を受託し、多機関協働事業をやっていたんです。地域づくりとなると、地域福祉課の職員が研修を受講すべきだという考えですすめました。2023年度から(地域福祉活動計画の)第4期計画がスタートしていますが、2022年度は計画策定していたところでございまして、佐世保市社協の重点プロジェクトとして重層的支援体制の整備を掲げていましたので、受講をお願いしました。

※重層的支援体制整備事業
重層的支援体制整備事業は、2020年の社会福祉法改正で法制化されました。地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を整備するために、①相談支援(属性を問わない相談支援、多機関協働による支援、アウトリーチ等を通じた継続的支援)、②参加支援、③地域づくりにむけた支援を市町村が一体的に行う事業です。

※重層的支援体制整備事業への移行準備事業
移行準備事業は、重層的支援体制整備事業の実施に向けて、市町村が体制整備に取り組むことを目的とし、庁内外の関係者・関係機関との連携体制を構築するための取り組みや多機関協働の取り組みを行う事業です。

ー 数ある研修の中から、オンライン研修を選ばれた理由は?

池田さん:日本社会事業大学の主催ということ、著名な先生方が講師をされているということ、研修の仕組みが良いこと、が理由です。研修の仕組みというのは、研修が5時以降の時間帯であること、オンライン化されているということです。また、3か月の長期プログラムですので、グループディスカッションなどで、他機関・多職種の方々と知り合い、人的なネットワークが広がるのでは、という期待もありました。

永安さん:5時以降の研修の仕組みは、私の生活スタイルでは、受けやすかったです。通常業務が終わった後に集中する時間が確保できたこと、職場のパソコンから参加できたことがよかったです。



― オンライン研修を受講される前と後とでなにかご自身に変化がありましたか?

永安さん:私は地域福祉課の地域福祉係に所属しており、地域づくりや福祉教育等を担当しています。研修で重層的支援体制整備事業について学ぶ中で「やっぱり個別支援で困りごとがスタートなんだ」と気づきました。困っている方々が生活しやすいサービスが重要で、その次に予防的対策としての地域づくり。この順番が大事だということがわかりました。例えて言うなら、何を植えるか分かっていない中で畑を耕している状態だったのかと。

― オンライン研修を受講されたメリットを教えてください。

永安さん:佐世保市社協でいうと、相談部門と地域福祉課が連携を密にとって、自分が担当しているエリアにあるニーズを把握してから事業を組み立てていくということをやっていきたいと思うようになりました。 また、全国の受講生さんと出会ったことが大きいです。新しい地域福祉活動計画を作る時期でしたので、他の受講生さんとつながったことで情報収集ができました。別のことでも個別に情報収集ができたことは、仕事を進めるうえで非常に役立ちました。

― 池田さんは、永安さんの変化に気づかれていましたか?

池田さん:地域福祉課の事業や業務にどのような法的な根拠があるのか、将来的にどういう目標があって、今の段階でどういう動きをすればいいのか、ということが分かってきた感じがあり、業務の質というところで、変化があったと感じています。

― 最後に、こういう研修なら職員を派遣したいというアイデアを教えてください。

池田さん:福祉分野は新たな政策とか制度改正が頻繁にありますので、法改正に基づく政策的な研修なら派遣したいです。一方で、座学だけではなく市町村のフィールドに出向いて、そこを題材として一時的に活動する、よその職員と交流する、というような研修があれば活用したいと思っています。

― 貴重な受講体験談をお聞かせくださり、ありがとうございました。

余白(80px)


多彩な講師


個人情報の取り扱い
ご記入いただいた個人情報については、研修の実施、そのフォローアップ並びに日本社会事業大学からの社会福祉に関する情報提供の目的以外には使用せず、また本人の同意がない限り第三者には提供致しません。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
講座の変更
内容・スケジュール等が若干変更になる場合がございます。ご了承ください。
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

お問い合わせ

フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する
送信

日本社会事業大学
学長室

社会福祉研修センター

TEL  042-496-3237(直通)
FAX  042-496-3244
✉ kenshu@jcsw.ac.jp
受付時間 9:00〜17:00(火・水・木・金)