2025年度 オンデマンド受講生専用ページは下記をクリック
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厚生労働省委託オンデマンド総合研修を12月15日に開講します。

~JCSW×Community2025 今も all handmade です~

学長室
社会福祉研修センター

日本社会事業大学は厚生労働省からの委託を受けて「包括的支援体制と地域共生社会・共生社会の実現に向けた総合研修」を行っています。

NEWS

NEW TOPIC
12月10日 2025年度厚生労働省委託オンデマンド総合研修のホームページを開設しました。
※2025年度厚生労働省委託オンライン総合研修の「2025年度オンライン受講生専用ページ」はひきつづきご利用できます。

2025年度厚生労働省委託オンデマンド総合研修は12月15日(月)開講します。
  FAQ  
よくあるご質問
質問 厚生労働省委託オンデマンド総合研修は、いつから受講できますか?
回答 申込みフォームを送信後、自動返信メールでパスワードが届きましたら…
   「オンデマンド研修受講生専用ページ」をクリックし、パスワードを送信するとページに遷移します。
   視聴したい研修コンテンツの「▷」をクリックすると受講開始できます。

質問 厚生労働省委託オンデマンド総合研修の、定員はありますか?
回答 定員はありません。

質問 業務派遣のため請求書・領収書が必要です。
回答 申込みフォームの「請求書」「領収書」欄にチェックし、お宛名等を「問合せ」欄に入力して送信してください。
   本学よりインボイス番号を掲載した文書を郵送させていただきます。
   領収書の発出は、第一回目が1月末、第二回目が2月中旬、第三回目が2月末の予定です。

質問 厚生労働省委託オンデマンド総合研修のコマ数と時間数は?
回答 コマ数は20コマです。研修コンテンツ(動画)の総視聴時間は、23時間27分(1407分)です。


メリット
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

研修概要 

日本社会事業大学では、厚生労働省からの委託を受けて「地域共生社会の実現に向けた分野横断的な社会福祉研修事業」を実施しています。
学長室社会福祉研修センターの開講式(2020年10月16日)の様子はこちらをご覧ください。

2020年より重層的支援体制整備事業に関する研修をオンライン(YouTube配信/Zoomミーティング)で開催し、全国から多くの皆様にご参加いただきました。

2025年9月~12月までオンラインで実施した連続講座を、ご好評につき、「オンデマンド総合研修」として再構成しました。各分野の専門家・実践者の最新知見による講義を、セットでリーズナブルに、ご自身のペースで受講できます。

各分野(※)生活困窮者支援/地域福祉/こども家庭支援/障害者支援/高齢者支援

日 程 2025年12月15日(月)~2026年2月20日(金)
受講形態 オンデマンド(録画配信)研修 YouTube配信
受講料 ①個人5,000円 
    ②団体(視聴人数5名まで)20,000円

詳細は研修パンフレットをご確認ください。

申込方法

Step
1
申込フォームまたは右記ORコードよりお申込み
必要事項をご入力の上、送信していただきますと、自動返信メールによるご案内が届きます
※自動返信メールが届かない場合は社会福祉研修センターにご連絡ください
Step
2
受講料を金融機関よりお振込みください                   
Step
1
見出し
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日本社会事業大学 専門職大学院(福祉マネジメント研究科)のご案内

専門職大学院(https://www.jcsw.ac.jp/senmonshoku/)は、実践現場で働き続けたい方向けの大学院です。実践力とマネジメント力の向上を目指し、福祉マネジメント修士(専門職)の学位が取得できます。
授業は木・金・土曜日に集中しています。多くの授業がオンライン受講できます。遠隔地からの進学や、働きながらの学び(研究・論文執筆)へのサポートが充実した、福祉専門職のための大学院です。標準修行年限は1年ですが、2年間で計画的にカリキュラムを履修する長期履修制度があります。
専門職大学院は2004年(平成16年)開設で20年以上の歴史があります。その前身は1951年(昭和26年)設立の「日本社会事業学校」で、社会福祉の現任者教育に関する80年近い伝統があります。「実践のふりかえり」「スーパービジョン」「人材育成」「福祉経営」等ご自身の問題意識に合わせた学びと研究ができる大学院です。

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受講生さんの声

厚生労働省委託オンデマンド総合研修は、2022 年から「個人」に加えて「団体※」枠での申込みを始めました。翌2023 年に 28 名様分(団体 5 /個人 3 )の申込みをいただいたのが東京都文京区さんでした。2024 年も 23 名(団体 4 /個人 3)の皆様に受講いただきました。そこで、どのように本研修を活用されているのか、お話をうかがってきました。
※受講料:個人5,000 円/団体20,000 円(視聴人数 5 名まで)

                             聞き手 研究員 島津屋賢子

「支援者が同一の内容を学べることは非常に重要です」

― 文京区の皆様で、厚生労働省委託オンデマンド総合研修を受講されるようになったきっかけは?

三島さん(文京区役所 地域共生社会推進係 事務職係長):文京区では、今年度(2025 年度)から重層的支援体制整備事業を本格実施しました。昨年、一昨年は移行準備期間でした。前任者より、手挙げ方式だと遠慮する方もいるので、参加枠を確保して皆さん(区職員および委託事業者)が受講できるような体制を作ったと聞いています。

 

― 本研修を選択された理由、継続されている理由は?

三島さん:各分野、素晴らしい先生方が講義されていること。カリキュラムに偏りがなく、重層メイン担当でない方が視聴しても、障害分野・高齢分野等ちょっと他課の仕事も知りたいと思ったら、何回でも見られる。社会事業大学の研修ですから、間違いないなというところが一番でした。

― ありがとうございます。この研修これがよかったということを教えてください。

髙松さん(保健福祉政策推進担当 保健師主査):重層を始めるのにあたり、関係課と一緒に研修を受けたことで、文京区の地域課題を共に考え、他自治体で課題をどのように把握されているかなどを、ともに学ぶ機会となりました。支援者が同一の内容を学べることは非常に重要です。また、専門分野外の研修受講は難しい現実がありましたが、住まいにクローズアップされた講義を、すべての受講資格のある人が見ることができました。必要に応じて他分野も学ぶことができる点で優れています。厚生労働省のワーキングに入られた先生が、きら星のごとく講師を務めておられ非常に贅沢な研修です。学生に戻った気持ちになりました。

石田さん(福祉保健政策推進担当 保健師):自分の担当している分野だけでなく、ほかの分野の知識も学べるところがいいなと思いました。オンデマンド研修なので、各自それぞれが好きな時間に好きな場所で、何回でも見直せるところもいいです。なかなか時間が捻出できない、業務が多忙で視聴が難しい方などにとって、そういった機能があるのは使いやすいなと思いました。

ー 実際に、どのように本研修を活用いただいているのでしょうか?

三島さん:受講表を庁内ドライブで共有して、視聴状況を把握できるようにしていました。こういうの見たんだけど面白かったとか、これ結構良かったとか、情報共有にも活用しました。驚いたのが、忙しい委託等関係機関の方が全講義を視聴されていたことです。やっぱり支援をされていると充分じゃないなと思われることがあるのでしょうか、区民に直接会って一緒に動く方たちが受講してくださるというのは、必要な研修なんだなと思いました。

― 受講後、組織がどのように変化したか、あるいはご自身がどのように変化したか、お聞かせください。

宮城さん(地域共生社会推進係 社会福祉士・精神保健福祉士):他の自治体さんが、重層に関する発表されているのを見て、自分も頑張ろうって思いました。ちょうど研修が始まった時期に重層の担当者と他の部署との温度差を感じており、今後について悩んでいましたが、他の支援機関の視聴状況を見て、自分が想像していたよりも多くの方が受講していることがわかり、とても嬉しく思いました。

三島さん:私自身、事務職なので、あまり支援現場が分からないという部分がありまし た。障害分野におけるピア活動などは、特長があって、ちょっとびっくりしましたが、モチベーションを上げるのに役立ちました。どうしても事務職目線だと、この事業が始まってどんな補助金がもらえるのかとか、どんな仕組みを作ればうまく回るのかとか、技術的な方に流れていくんですが、その前にもっと学ぶべきことがあるのではないかと感じました。また、支援者と一緒にチームで受講できたこともあり、すごく励みになりました。


土江さん(地域共生社会推進係 事務職):私は入職二年目の職員ですが、いろいろな分野を、しかもオンデマンドで手軽に見れることで、新しい知識を得られたのがすごく大きいです。他のいろんな研修にも興味を持てるようになった、というのが自分としての変化かなと思います。

宮城さん:私は社大の卒業生なので、菱沼先生とか下垣先生は、当時から素晴らしい先生だっていうのは存じ上げていて、その先生たちの講義が聞けることに、感動しました。先生が講義してる。先生、菱沼先生!みたいな(笑)。ちょっとファン目線で、懐かしくもあり、大変有意義な研修でした。

― 懐かしい先生に会いたくて本学卒業生が受講されるケースは、あります。他大の先生方も、実は社大同窓生ということもよくあります。そういうところは本学の強みです。

― 今後の研修で取り上げてほしいアイディアがありましたら、お聞かせください。

石田さん:他の自治体がどのように、その地域の特性を生かしながら、この重層の事業を展開しているのか、そういった取り組みを聞ける機会があると嬉しいなと、思います。

髙松さん:行政の職員は法律に基づいて業務を行い、分掌を定めて責任を持った業務遂行を目指します。隙間の課題を先生方はどう考えているのか知りたいと思いました。「支援体系の中からこぼれ落ちてしまうような対象を先駆的にどのように支えているか」は、取り上げてほしいテーマのひとつです。菱沼先生の講義「事例についてのアセスメント方法」は、同僚にこれだけは見てほしいと伝えました。私の中で地殻変動が起こった研修でした。重層を目指す職員や支援者に業務に対する情熱やマインドを呼び起こし、現在地を確認できる体験は貴重です。

 

― 最後に、みんなが知らない文京区。文京区さんの推しがありましたら教えてください。

髙松さん:東京都23 区の中で毎回、選挙の投票率で一番は文京区。大事なことだと思います。

― 文京区さん、すごい。とても大事なことですね。本日は、貴重なお話をありがとうございました。

※重層的支援体制整備事業
重層的支援体制整備事業は、2020年の社会福祉法改正で法制化されました。地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を整備するために、①包括的な相談支援体制(属性を問わない相談支援、多機関協働による支援、アウトリーチ等を通じた継続的支援)、②参加支援(狭間のニーズへの対応)、③地域づくりに向けた支援を、市町村が一体的に行う事業です。

※重層的支援体制整備事業への移行準備事業
移行準備事業は、重層的支援体制整備事業の実施に向けて、市町村が体制整備に取り組むことを目的とし、庁内外の関係者・関係機関との連携体制を構築するための取り組みや多機関協働の取り組みを行う事業です。
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多彩な講師

社会福祉研修センター長
石川 義浩
社会福祉学部 教授
こども家庭支援
有村 大士
社会福祉学部 教授
アドバンスト・コース
井上 由紀子
専門職大学院 教授
こども家庭支援
宇野 耕司
社会福祉学部 准教授
共通前半・後半
北川 進
専門職大学院 講師
高齢者支援
下垣 光
社会福祉学部 教授
障害者支援
曽根 直樹
社会事業研究所
客員教授
アドバンスト・コース
瀧脇 憲
専門職大学院
特任准教授
高齢者支援
永島 徹
専門職大学院
特任准教授
共通後半
菱沼 幹男
社会福祉学部 教授
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ご記入いただいた個人情報については、研修の実施、そのフォローアップ並びに日本社会事業大学からの社会福祉に関する情報提供の目的以外には使用せず、また本人の同意がない限り第三者には提供致しません。
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講座の変更
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FAX  042-496-3244
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